ナチュログ管理画面 フライフィッシング  フライフィッシング 関東 アウトドア&フィッシングナチュラムアウトドア用品お買い得情報

スポンサーリンク



上記のお知らせは30日以上更新のないブログに表示しています。
記事を更新するとこのお知らせは表示されなくなります
  

Posted by naturum at

2014年09月27日

昔の写真フィルムのデジタルデーター化に挑戦

最近、物置の整理をしていて大量に出てきました。
子供の運動会や旅行でのスナップなど忘れていた懐かしい写真の数々と記録したネガフィルム
でした。 そこで思い立ちました。この昔のフィルムはこのまま放置すれば年数の経過とともに
褪色や変色して行くわけで、ネガをデジタル化して保存したいと考えました。カメラ

実は10年以上も昔に某プリンターメーカーのフィルムスキャナーなるものを購入して、今で言う
自炊をして見た所、取り込んだデジタル画像のピントボケや色の悪さで呆れてネットオークション
で売りに出した経緯があります。

そんな事から今回は慎重に各メーカーさんのスキャーナーを検討し顧客の口コミ情報を参考に
させてもらうと、現行の一般的な品は一昔前とかわらず取り込み時のピントがあまいところは
変わってない様だと判りました。(高級品は大丈夫と思います)ニコニコ
そこで、ネット上でも記事件数の多いデジタルカメラでダイレクトにネガフィルムからデジタル
画像に変換し色調整までの作業に挑戦してみました。


必要なもの

1:デジカメ
現在所有されているデジカメ(マクロ撮影に適したもの)ディスプレーいっぱいに35mmフィルムが
接写できてピントが合うもの

2:三脚

3:35mmフィルムのホルダー
古くなるとフイルムが反って癖が付いているので、出来るだけ平らにしないと中心と周囲のピントが
合わせづらくなるので、富士フイルムさんから発売されている35mmプラスチックマウントという
スライドフィルムのホルダーで固定しています。

4:バックライト
ネガフィルム撮影時の白色光源、パソコンディスプレーやスマホでもOK、ただし、直接ではフィルム
を通して画面の模様?が写ってしまいますのでコンビニの袋等の白いフィルムの上にネガを重ねて
スマホの白色光源で撮影していす。輝度をMAXで使用すのに便利な無料アプリを紹介しますと
My FlashLight 暗闇でスマホが懐中電灯代わりになります。

5:画像処理ソフトウェア
取り込んだネガ画像はソフトウェアによるネガポジ反転処理をして普通?の写真に変わります
更に古いフィルムでは傷や劣化等の修正もソフトウエアに頼る事となります
Adobe Photoshopを使用していますが、プルダウンメニューから階調の反転を選択するだけ
なので簡単です。ウィンドウズ標準で附属の(ペイント)にも反転処理機能があると聞きました。
お手軽なので其方でもやってみようと思います。



スマホをテーブルに置いてこんな感じで自炊しています。カメラはデジタル一眼ではなくCanon
PowerShot SX50HS マクロ撮影も望遠も万能にこなしてくれます。
プラスチックマウント、1カットづつに切り分けて間に挟みこみパチンと止めるのでしっかりしてます




ネガフイルムをマクロ撮影するとこんな写りです。デジカメによって寄れる距離やズームの使用
範囲が違いますが、マウントが写りこんでいても後にトリミングしますので支障ありません。
バックライト輝度はMAXで使用しカメラの絞りはF5~6、ISO200、(絞り開放はボケ易い)
現像されたフィルム(オレンジ色)の最初などに白抜きになっている部分を利用してデジカメの
ホワイトバランスを合わせます。バックライトに照らされたオレンジを白と記憶させるわけです。
このバランス設定が後の出来栄え(色合い)を左右しますが、ソフトウェアで調整も出来るので
大体でいいかなというぐらいです。




ソフトウェアでトリミング、階調の反転、コントラスト+10、カラーバランスマゼンタ ー25
のレタッチを行ったものです。これよりも高度ななレタッチは専門家にお任せします。

この方法では、1カットづつの撮影となるため、大量のデジタル処理には向かないのです
5~6カット連続にセットできるフィルムマウント自作が今後の課題です。







  


Posted by nofish at 17:36Comments(1)写真関係

2014年05月31日

Berry Park in FISH・ON!鹿留、パインレイク

5月28日(水)
天候:晴れ時々曇り、ホームページ発表の07:00 のコンディション気温18度  水温12度
 釣行12時30分~19時

前回パインレイクに釣行したのは2012/11/21でした。当日が東電不動産から タックルベリー
へ経営が移る最後の日に偶然遭遇しました。
それ以来の約1年半のご無沙汰で、どうなっているのかパインレイクご常連の美樹プルーン
さんからの情報を頼りに、久しぶりに同行させて頂きました。

タックルベリーさん経営になって+消費税8%の関係か少し料金が替わりました。
半日券一般¥5300  会員¥5100  前売券¥4800(会員カード必要)
私は会員ではなかったので、前日にタックルベリー川越店で会員登録と同時に前売り券を
買ったのでした。

久しぶりなので道を間違えてしまい鹿留のレストハウス方面へ行ってしまい、バック バック。



美樹プルーンさんから頂いた、パインレイク爆釣フライをお見せします。釣り人の技量や水の
コンディション等々ありますので、技量の足りない私には使いこなせるか??


お客さんが少ないです。総勢5人程、私たち午後券なので、暫し見学です。
あまり釣れていない様子にいやな予感がしました。ホームページ記載には水はクリアーと
なっていましたが、水車に挟まれたポンド中心部の深場は濁りで魚が見えません。
ポンド奥側の流れ込み付近の比較的に浅い辺りでは、水底まで見渡せるのですが
魚の影を見る事がありません。


午後始めると、美樹プルーンさんヒットー 推定50cm (フライ優先エリア水車前)
釣果目標を7尾としているそうです。大型ばかりだと足腰に響きますから程ほどが宜しいかと
思います。
私は目標というものはありません。釣れるだけー、だけどボーズは嫌い。テヘッ



マスの種類が判らない1尾 推定45cm (奥の水車流れの中)


とりあえずボーズを免れて、レストハウスで休憩となりました。水洗トイレもきれいだし
コーヒー、紅茶等が無料で頂けるのも嬉しいサービス。そのまま引き継がれていました。


まったりとした休憩をもう一回挟んで、終了の7時まで頑張りましたが、美樹プルーンさん目標
以上の8尾、私の釣果は4尾、今日の激渋の中ならこんな物かなニコニコ次回は寒い季節にリベンジに来ようと思っています。
私感ですが、パインレイクでは大型のマス君たちに遊んでもらえる道具としてヘビーな
タックルを使って遠投してリトリーブの釣り、これが大好きです。
ライトタックルで繊細な釣法を必要とか、放流数を減らす、固体のサイズをダウンする等
ごく普通の管理釣り場と同じだよね。にならない様、今後も期待しています。
  


Posted by nofish at 18:17Comments(7)管理釣り場釣行記