少々遅い夏休みのグアム旅行

nofish

2014年11月08日 10:00

今年の夏場は例年に無く仕事で忙しくて、それならいっその事旅行代金の安い10月に夏休み
を取ろうと計画し、ノンビリ海遊び目的で嫁さんと2人、2度目のグアム旅行記です。
日程10月末の週


AM10:30成田発JAL便でグアムまで3時間半のフライト時間は国内便にでも乗って居るかの
様な感覚でした。
宿泊先のHotel nikko guam  http://www.nikkoguam.com/
ベランダからの景色です。この部屋に5泊6日お世話になりました。




初日の夕食はホテル内の会場でバーベキュー食べながら、ポリネシアンダンスショー観覧
でした。ファイヤーダンスから始り、その後照明が灯いてお客さん参加のダンスが始まったとき
気が付きました。
アレー!太鼓担当やファイヤーダンスのお兄さん達は、如何にもと思わせる風貌
の現地エンターテェナーなのに対してダンスのお姉さん方は東洋系、フィリピン系?に見える
お綺麗な方たちグアムのネイティブな人々はチャモロ人と言われるらしいのですが、その系統
の綺麗なお姉さんは一人もおらず少しがっかりです。
日本のスパリゾートハワイアンズでのハワイアンズダンスショーを見ている様な感覚かなと
変な納得をしていました。




Hotel nikko はガンビーチと名付けられた砂浜に面していますが、名前の由来は太平洋戦争で
旧日本軍がアメリカ軍の上陸を迎え撃つため大砲を設置したことが元で付けられました。
当時の物が一門だけこのビーチの南側外れに赤錆びて現存しています。
戦争中にはこのビーチからの上陸は無かったため戦闘には使われていないと以前に聞いて
いたので安心して?見学してきましたが、現物を前にすると複雑な心境です。
前回グアム旅行ではオプションツアーでヒストリカルツアーに参加して太平洋戦争記念館や
戦没者慰霊碑を巡り手を合わせてきました。そういった見学コースで見聞きする展示物等は
修復保存されているのですが、ここの大砲は70年の歳月を感じさせるありのままの姿でした。





グアムの繁華街タモンの町へ出かけて免税店を覘いたりお土産を買い水族館も見学して
来ました。 グアムで見られる海亀や魚たちの展示で全長100mの長いトンネルが特徴。
アンダーウォーターワールド http://www.cometeguam.com/index.html
大型のプールの中にチューブで通路を作りその中を人が見て回る形式と別館には多くの水槽
があって種類別に魚や海の生き物が展示されていて順路に従い進むと最後はお土産屋さん。






大型プールの中には太平洋戦争で使用されたのでは?と想像させる飛行機が沈んでいます
この飛行機に対する説明文はなくよく判りませんが、後日写真で見比べて日本のゼロ戦とは
違う様だとは判断しました。
この水中の展示物も戦争の記憶を留める目的でメッセージを送っているのかなと感じました。




今回旅行の第一目的はやはりマリンスポーツです。http://www.cocopalm-guam.com/index.html
ココパームガーデンビーチに行ってきました。ジエットボートやパラセール等は無いのですが
シューノケリングセットやビーチで使うもの、昼食、ホテルからの送迎全て含まれてのパック
料金でお手ごろですし、海が綺麗。
設備もまずまず、従業員の方は現地の人ばかりですがとてもフレンドリーに接してくれて楽し
かったですし、入場時の施設説明等は全て日本語なのも助かります。












帰りのJAL便から撮影、嫁さんとまた遊びに来ることを約束しながら(タモンの町とホテル群)



JAL機内食、海外では洋食ばかりの私には久々の和食でした






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